【事故車ってどんな車のこと?】不動車との違いも説明します
どんな車の状態のことを事故車って言うのん?
車を廃車にしようと考えた時や車を売る時に聞いたことがある事故車という言葉ですが・・
事故車ってどんな車の状態かわかるでしょうか?
中古車オークションなどでいろんな車をみてきた私が説明していきたいと思います。
この記事では事故車の意味がわかり、買取業者で車を売る時に悪徳業者に引っかからないようになります。
事故車と呼ばれる定義は骨格が歪んでいると事故車になります。
どのような車が事故車?
事故車と言われる車は骨格が歪んでいると事故車となります。
上の画像の部分が主に骨格といわれる部分です。
ドアなどを軽くぶつけた場合だけでは事故車にはなりません。
不動車と事故車はちがう?
まず廃車買取業者のサイトでよくみかける不動車とは何かを説明していきます。
- 車検切れで公道を走れない
- 故障でエンジンがかからない
車検切れで公道を走れない
車検が切れてしまうと公道で走れないのでこのような状態でも不動車と言われたりします。
エンジンがかかり車として動く状態であっても不動車の扱いになってしまいますが、車の価値は変わらないので買取業者に説明する場合は不動車ではなく、車検が切れていますが動きますと説明した方が良いでしょう。
故障でエンジンがかからない
不動車と言われるとエンジンがかからない車のイメージの人が多いと思います。
バッテリーが上がってるような車でも不動車になりますし、エンジンが壊れてる車でも不動車になります。
すぐに修理が完了する車と修理に時間がかかる車は同じ不動車になってしまうので買取する時には故障箇所の説明をしておくようにしましょう。
事故車と不動車の違いは外装に問題があるのかとエンジン関係に問題があるかの違いです。
事故車になった車の処理方法とは
事故車になった車の処理方法は3つあります。
- 買取をしてもらう
- 自動車解体業者に持っていく
- 修理して乗る
買取してもらう
事故車になってしまった車でも査定をすると金額がつく場合があります。
中古車買取業者で0円で査定されたとしても、廃車買取業者では金額がつく場合がありますので諦めずに複数業者に見積りをとってみましょう。
中古車買取業者と廃車買取業者では査定の仕方が違うので金額がかわります。
自動車解体業者に持っていく
廃車にしたい場合は自動車解体業者に持っていき解体してもらう方法もあります。
車が動かない場合は解体業者に相談したら、積載車で引取してもらえる業者もあるので聞いてみましょう。
自動車解体業者で廃車にする場合は自分で解体の手続きをしないといけないですが、廃車にする手続きが面倒くさい場合は廃車買取業者が廃車の手続きを代行してもらえるので検討しても良いでしょう。
修理して乗る
事故車や不動車だと修理をして乗る人もいます。
不動車の場合は故障箇所によって修理代が安くすむ場合もあるため、直して乗る人もいてます。
事故車は外装に問題がある事が多いため、修理代が高くなることが多いですが直して乗る人もいます。
車の乗り換え料金と比較して検討してみましょう。
事故車のまとめ
事故車について書いてきましたが事故をしたから事故車になる訳ではありません。
骨格が歪んでいると事故車になるので覚えておきましょう。
事故車を処分する時は廃車買取業者にお願いするのが一番良いでしょう!